短期集中トータルリフォームで愛着あるシンプルモダン空間へ
2010年6月22日火曜日

築33年のマンションの一室が素敵なシンプルモダン空間に大変身!
とても短期間でのリフォームとは思えない仕上がりですが、その経緯を、冨部さんとNさんの奥様にうかがいました。
外観とのギャップに驚くシンプルモダン空間
冨部さんに同行してお伺いした、Nさん邸。
リフォームは既に完了していて、1ヶ月ほど前から入居されているのだそう。
外観はやはり、築33年という長い年月を感じさせるマンションです。
Nさんの奥様に招き入れられて一歩玄関へ入ると、
外観からは想像もつかない、モダンで明るい空間!
一瞬まぶしさを感じたのは、壁とフローリングの白さからだったようです。
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| (室内の基調となっている塗り壁調の白いクロス) |
赤いソファが映えるリビング
まっすぐリビングへ向かうと、そこには鮮やかな赤色のソファーが!
「あっ!ソファー素敵ですねぇ!!
たしかこのソファー、背の部分がベージュになってる
色違いのもありますよね。」
さすが!インテリアにはちょっとうるさい冨部さんの目がキラリと光ります。
輸入家具を扱っているショップで購入されたという、Nさんお気に入りのソファー。
白をベースにした空間でひときわ映えていますね!
「内装を決める段階で、それぞれテイストの違うものを
数点ずつご提案させていただいたんですけど、
Nさんは、派手すぎないシンプルなものをセレクトされました。
その結果として、こんな風にモノが引き立つ空間に
まとまったんだと思いますよ。」
と冨部さん。
リビングの一面だけに使われているダークブラウンの壁紙も、
置かれているインテリアとうまくマッチして、モダンな雰囲気を演出しています。
窓際にさりげなく置かれた
小さな鉢植えにさえも存在感が。
カワイイ!
「リフォーム前は、昼間でも電気をつけなきゃいけないほど
リビングが暗くてイヤだったんですよ。。。
リビングが広く明るくなってうれしいです!
ここが一番お気に入りです!」
と奥様。本当にうれしそう。
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| (Before:写真奥に見えるのが元のリビング) ↓↓↓ | ||
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| (After:明るく広いリビングに変身!) |
4.5畳の和室は2WAY
もともとこの窓際には洋室と和室が並んでいて、
リビングは奥まったところにあったのだそう。
リフォーム前とリフォーム後の、間取り図を見せていただきました。
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| ↓↓↓ |
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| (間取り図をクリックで拡大できます) |
今回のリフォームでリビングを明るい窓際へ移動して、それと入れ換えるように
和室が配置されていますね。
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| (Before:写真中央が元の和室) ↓↓↓ | |
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| (After:リビングからつながる4.5畳の和室) |
和室の引き戸をすべてオープンにすれば、リビング・ダイニング空間の一部のように広く使える設計。
モノトーンカラーのお洒落な琉球調の畳の下には、引き出し式の収納もついています!
「もう1つ、和室部分が洋室になっているプランもお出ししてたんですよ。
こんなふうに引き戸を開放したり、下部収納をつけたりできるということで
使い勝手を考えて、最終的に和室プランに決まりましたね。」
と冨部さん。
「あと、お布団で寝たいというのも実はちょっとあって。」
と奥様からの補足。
こちらに越してこられる前も、洋室にベッドでなく、
和室に布団というスタイルだったのだそう。
なるほど、ここは寝室としても活躍する、かなり実用的な和室になっています。
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| (引き戸を締めてプライベート空間に変身。) |
和室の奥には布団などを収納する押入、畳の下にはこまごましたものが入る
使い勝手の良い引き出し収納。
面積的な制約もあって、トータルの収納容量は決して多いとは言えなさそうですが、
目的に応じて使い分けられる収納を、上手に活用して住まわれているようですね。
演奏家の奥様のための防音
次に案内していただいたのは、玄関を入ってすぐのところにある洋室。
「私、仕事で楽器を吹くので、ちょっとだけ防音にしてもらったんです。」
なんと、Nさんの奥様のお仕事は演奏家!
ご自宅でも楽器の練習ができるようにと、防音の部屋を用意されました。
「もしかしてこの黒い凸凹した部分が防音素材?」
と思ったのですが、そうではなく。。。
「天井と壁すべて防音にしました。
窓も内窓をつけて二重にしたんですよ。」
と説明してくださる冨部さん。
防音性能をアップするために、少し壁に厚みをもたせているとのことでした。
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| (内窓の茶色いサッシ分が防音のための厚み) |
収納力抜群のモダンキッチン
この落ち着いたエンジ色は奥様セレクトのキッチン。
「収納がたっぷりあるんですよ。」
と満足そうにおっしゃる奥様。
据えられているシステムキッチン以外のスペースにも、
端までぴっちりと造り付け収納が設けられています!
造り付け部分の収納には扉がなくてオープンな形状。
急いで鍋敷きなど取り出したい時、これは開け閉めの手間がかからなくて便利かも。
ご主人お気に入りのトイレ空間
「すごくお気に入りですよ!主人も私も。」
と奥様がおっしゃるトイレ空間がこちら。
草原を思わせるような床のイエローグリーン
が効いてます!
リフォーム前と比べると約2倍の広さ。
これはゆったりと
リラックスしてすごせそうです♪
工期はたった1ヶ月!超スピード全面リフォーム
「実は、トイレの手洗い器は引渡しに間に合わなかったんですよね。
お引渡しの時には板があるだけの状態で、手洗い器は後から付けたんですよ。」
と冨部さん。
Nさん邸のリフォームは工期がぴったり1ヶ月。
ちょっとしたドタバタがあっても無理はないくらい、短期間での施工だったのだそう。
「プランニングにかける事ができたのも1ヶ月弱ぐらいで。
工期が短い中、職人さんもがんばってくれて、
着工からぴったり1ヶ月で完成しました。
色々な事を、かなりスピーディーに進めましたね。」
と、冨部さん。
「タイムリミットがあったので普通とは少し違う方法をとる場面もあって、
結果的に楽しめましたよ!
通常であれば少しずつ解体・搬出するんですけど、
今回は一度に解体して一度に撤去となって。
こんな量の廃材を目の当たりにしたのは初めてでした!」
と解体時の写真を見せてくださいます。
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| (一度にまとめて撤去した廃材の量もすごい!) |
急に決まったというご主人の転勤にあわせて、急遽リフォームとなったNさん邸。
もともとご主人のご実家で、ご両親がよそへ引っ越されてからは、しばらく空き家の状態だったそう。
「”戻ってくるんならとにかく水廻りは直さないと古くて使えないよ”って、
義母に言われてたので、リフォームはしなきゃいけない。
でも、突然のことで時間も無いうえにリフォームなんて初めてのことだし、
アイデアもプランもなく。。。
どうなるんだろ・・・って感じでした。」
と奥様。
ご主人は転勤準備に忙しく、リフォームについては奥様にゆだねられたのだとか。
全面的なリフォームということなら決めなければいけないことも膨大で、ただでさえ大仕事なはず。
そしてタイムリミットは2ヶ月。
奥様、とても忙しく、そして不安だったことでしょう。。。
しかも、当時Nさんがお住まいだったのは県外!
打ち合わせなどはどんなふうにされたんでしょうか。。。
「電話とメールのやりとりもしましたけど、やはり何度かは広島に来ていただいて。
近くにお住まいならもっと頻繁にお会いできたはずなんですけどね。
でも、遠方だったにもかかわらず、
Nさんとはすごく密な打合せができた印象です。」
と振り返る冨部さん。
時間と距離の制約があったことで、より集中して濃い内容の打ち合わせができたということなのでしょう。
いつかリフォームしたいと考えていても、決定的なキッカケがないと
なかなか踏み切れないという場合も多いはず。
Nさんの場合は、タイムリミットがあったおかげで迷うことなくリフォームに着手されて、
集中して考えたり、着々と決めていったりする後押しにもなったといえそうです!
リフォームを終えてから”もっとこうすれば良かった・・・”と思うような部分も
特には無いそうで、
「ここに住んでまだたった1ヶ月ですけど、愛着があります!
ひとつひとつを自分達で選んで決めた過程があるからなんでしょうね」
と奥様。
インタビューがおわってからも、
”居心地の良い空間っていうのはこういうことなんだなぁ”と思いながら、
しばらくまったりとさせていただきました。
(気がつけば長居をしてしまっていて恐縮でした。。。)
取材を快く受けてくださったNさん、ご協力ありがとうございました!















